木質分子素材制御学
二酸化炭素と水を原料に光合成により形成される木材は貴重な再生可能有機資源である。燃焼利用では,長年蓄積した炭素を瞬時に大気に放出するばかりでなく,豊かな潜在能力を放棄してしまう。本研究室は,木材を化学的に機能性新素材に変換する世界オンリーワンの技術を武器に,地球生態系を乱さない先進的なバイオマス資源の使い方を提案し,石油に依存しない持続可能な社会の構築を目指している。
未来の学生へ
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【11/11開催】野中寛教授が、中部化学関係学協会支部連合秋季大会にて「リグニンも使えるバイオリファイナリープロセスの開発」というタイトルの講演を行います。【終了しました】
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熊谷菊那さんがセルロース学会第29回大会にて優秀ポスター賞を受賞しました!
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学問発見サイト『夢ナビ』に野中寛教授の講義が掲載されました
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村瀬遥香さんが、2019年度日本木材学会中部支部大会で優秀発表賞を受賞しました!
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松岡拓磨さんが第28回日本MRS年次大会にて奨励賞受賞者に選ばれました!
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松岡拓磨さんが第14回バイオマス科学会議にてポスター賞を受賞しました!
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野中寛教授と松岡拓磨さんがエコプロ2018でウッドデザイン賞受賞作品を紹介しました!
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第12回バイオマス科学会議におけるポスターセッションでポスター賞を受賞
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德永有希さん 第64回高分子学会年次大会 学会賞を受賞!
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河村有希子さんが the Award for Encouragement of Research in IUMRS-ICA2014 を受賞!
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水谷春香さんが繊維学会年次大会で若手ポスター賞を受賞!