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二酸化炭素と水を原料に光合成により形成される木材は貴重な再生可能有機資源である。 本研究室は,木材を構成する木質分子素材(セルロース,ヘミセルロース,リグニン,抽出成分)を, 余すことなく総合的に活用することを目標として,[1] 木材成分分離技術,[2] セルロースやリグニンの 変換反応と利用,[3] 機能性木質繊維・バイオマス材料の開発,などについて研究を行う。 草本リグノセルロース系バイオマス(竹,バガス,ソルガム茎など)も研究対象としている。