木質分子素材制御学
二酸化炭素と水を原料に光合成により形成される木材は貴重な再生可能有機資源である。燃焼利用では,長年蓄積した炭素を瞬時に大気に放出するばかりでなく,豊かな潜在能力を放棄してしまう。本研究室は,木材を化学的に機能性新素材に変換する世界オンリーワンの技術を武器に,地球生態系を乱さない先進的なバイオマス資源の使い方を提案し,石油に依存しない持続可能な社会の構築を目指している。
マスコミ報道
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生物資源学部の杉本夏輝さん(3年)がみえみえ学生広報室の一員としてNHK「まるっと!みえ」に出演しました。
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中部経済新聞にて本研究科の野中寛教授の木質バイオ活用に関する取組みが紹介されました。
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令和3年度 地元企業との連携セミナー『脱炭素社会を目指した持続的食料生産』を開催しました!
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日経新聞に野中寛教授の「海洋で分解するプラスチックの開発」の記事が掲載されました
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「みえリーディング産業展2015」に生物資源学研究科が出展しました
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記者会見「"万能素材" 『セルロースナノファイバー』の機能性を飛躍的に向上した『新規ナノセルロース・リグノフェノール』の開発に成功」を開催しました
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舩岡教授の共同研究成果の記事が石油化学新聞に掲載!
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舩岡教授と企業との共同研究の成果が雑誌掲載!
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舩岡教授のリグノフェノール研究が新聞で報道!