酒米「弓形穂」プロジェクトの意見交換会が開催されました


水田見学の様子(写真は関谷先生ご提供)
 9月25日(月)、本研究科 附帯施設農場に、「三重大学オリジナル酒米品種『弓形穂(ゆみなりほ)』を活用した地酒作りおよび地域振興への取組」プロジェクトのメンバーが集まり、 酒米「弓形穂」の栽培状況や清酒醸造について情報交換などが行われました。
 同プロジェクトにつきましては、主に本研究科の長菅輝義教授 (附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター 附帯施設農場 )、関谷信人教授(資源循環学専攻 国際・地域資源学講座 国際資源植物学教育研究分野)が携わられており 今回の意見交換には、上記の先生方の他に本研究科の渡邊晋生FSCセンター長、名田和義施設長、加藤元保フィールド技術長、樋口伸一技術員が参加しました。
 三重大学では、「三重大学オリジナル酒米品種『弓形穂(ゆみなりほ)』を活用した地酒作りおよび地域振興への取組」として、四疋田営農組合、河武醸造株式会社、多気町役場、三重県立明野高校、みよしや酒店の皆様と共にプロジェクトを推進しています。


関連記事につきましては、下記をご覧ください。

2023年09月29日 全学トピックス
https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2023/09/post-2890.html

2022年06月09日
生物資源学部で開発された酒米の希少種『弓形穂(ゆみなりほ)』について、明野高校と伊勢工業高校の取組みが伊勢新聞に掲載されました。
https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/happenings/post-397.html

2022年02月04日
生物資源学部で開発された酒米の希少種『弓形穂(ゆみなりほ)』を原材料に明野高校の生徒らがつくる純米吟醸酒「明野さくもつ」が、各メディアにて報道されています。
https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/happenings/post-368.html

2018年08月07日
多気町の皆さんが生物資源学部を視察されました
https://www.bio.mie-u.ac.jp/org/master-15/dep01/post-211.html





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