緑環境計画学
森林・緑環境の機能評価を基礎に,森林生態系や生物多様性の保全に配慮した森林の取り扱い方法について研究している。樹木個体や林分集団の継続調査を行い,森林などの陸上生態系の環境応答の評価とその手法開発,乾燥地植物の光合成と水利用に関する戦略の解明,また熱帯林など,世界の森林資源の適正な管理手法の開発など,地域の問題からグローバルな課題まで,取り組んでいる。具体的には,「持続可能な森林経営」を目指して,植物の生き方(生理生態)や環境との関わり(環境応答),森林管理の基準・指標作り,森林成長予測,住民参加型森林計画などの観点から研究している。
教育トピック
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9/19(金)オープンラボ2025「生物資源学を貫く地道な基礎研究で地域に貢献を」を開催します!【終了しました】
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1/24松阪多気サテライト開設記念セミナー開催のお知らせ【終了しました】
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9/27(金)オープンラボ2024「生物資源学のチカラで地域を豊かに!」を開催します!【終了しました】
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生物資源学研究科オープンラボ2023を開催しました。
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オープンラボ「地域課題に対応する生物資源学研究の展開」を9/29開催します!【終了しました】
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松尾奈緒子准教授のFD講演会を開催!
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森林資源環境学教育コースの森林調査の実習が三重大 Lectureナビに紹介されました。
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プトラマレーシア大学からの表敬訪問がありました