農業土木プログラムから研究者へなる道もあります。
研究者となる基本的なキャリアは、
学部
↓
大学院博士前期課程(修士課程)
↓
大学院博士後期課程(博士課程)
とたどることになります。
(もちろん例外もあります。)
研究者には、大きく3つの仕事先があります。
いずれの職種も博士号(Ph.D)が必要となることが多いです。
1.大学教員
国公私立大学・大学院・大学付属の研究所・センターなどの教員です。
身分には、教授、准教授、講師、助教、助手、技官があります。
長所:比較的自由に研究できる。
短所:大学運営・教育などを行う必要がある。
2.独立行政法人研究所研究員
かつて各省庁に属していた国立研究所などの研究所も今では、独立行政法人化しています。
長所:研究所が決める明確なビジョンや研究計画によって目的をもって研究できる
短所:国の政策などで研究テーマを決められてしまうこともある
3.民間企業の研究職
民間企業の研究開発部門として、即実用可能な製品や技術の開発を行います。
長所:研究開発した製品や技術ですぐに社会に貢献できる。
短所:基礎研究になかなか時間が割けない。
※ 大学院での生活は、大学院生に話を聞いてみてください。
(官)三重県農林水産部
農業基盤整備課
学官連携協議会(2004年〜)
(民)水土里ネットみえ
学官連携協議会(2004年〜)
実践農業土木学(旧称:実践農業農村工学)(非常勤講師)(2004年〜)
(官)農林水産省東海農政局
(官)三重県農林水産部
(官)愛知県農林水産部
(官)三重県県土整備部
(官)津市教育委員会
(民)三重県水土里ネット
(民)愛知県水土里ネット
(産)三祐コンサルタンツ
(産)NTCコンサルタンツ
(産)若鈴コンサルタンツ
(産)清水建設
(産)鹿島建設
農業土木学キャリアアップ演習(旧称:農業農村工学キャリアップ演習)(非常勤講師)(2011年〜)
(官)国土交通省中部地方整備局
(官)農林水産省東海農政局
農村計画部・整備部
連携・協力協定(2016年〜)
(団体)(独)水資源機構
中部支社
連携・協力協定(2016年〜)
(水資源管理・施設分野)
(産)(一社)農業土木
事業協会
連携・協力協定(2019年〜)
(団体)(公財)三重県建設
技術センター
建設技術研修への協力