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最新の測量理論と測量技術を学べる科目
この情報化社会において、地上の物を計測する測量技術の進歩には目覚しいものがあります。
農業土木学教育コースでは、民間の測量設計会社の測量部長を非常勤講師に招き、最新の測量理論と測量技術を教えてもらうことができます。
測量会社で仕事をするときに用いているトータルステーションやドローン(UAV)を活用した実践的な測量技術を現場技術者から修得することができます。
また、講義の中で紹介されるレーザー測量、写真測量の最前線は、土木構造物の設計だけではなく、自然災害による災害調査、自然災害の予測などにも活用されています。
詳しくは、三重大ウェブシラバスにて「測量学演習」と検索してしてください。
農業土木学教育コースでは、学外の実務経験者を非常勤講師として迎え、現場で求められている課題・技術・人材について直接指導してもらう講義を用意しています。
国家公務員、県職員、土地改良事業団、コンサルタント会社、建設会社などの第一線で活躍されている非常勤講師から直接現場の話を聞ける講義です。
この国の農業土木の果たしてきた役割と現在の課題を知り、今後自分たちがその現場に立ったときにどのような解決を図るべきかを考えるきっかけになります。
表は平成26年度地域保全工学演習T(実践農業農村工学に対応)の講義一覧
詳しくは、三重大ウェブシラバスにて「実践農業土木学」と検索してしてください。
農業土木・土木系の仕事について継続して働く意味を理解するためのの科目
● 就職活動を支援する
キャリアアップ支援センターが主催するビジネスマナーなどの企画に 参加することを単位認定の評価項目としてサポートします。
● 経験を支援する
3年までに学習した専門知識を用いて、「就職試験問題の演習」を 重ねることで、知識の定着を図るとともに、就職への自信をサポートします。
また、農林水産省の事業現場、国土交通省の事業現場、民間企業の事業現場などの見学や、研究集会への参加、建設系イベントへの参加、地域おこしへの参加など積極的に現場へ赴き様々な体験をすることも単位認定の評価項目としてサポートします。
● 実務者本音を聞く
非常勤講師やゲストスピーカーとして、農林水産省職員、国土交通省職員、水資源機構、県庁職員、
民間企業の方をお招きし、職場のことについて話していただく機会を数多く設けます。
OBの方が来る場合も多く、少人数での聴講もあるため、仕事の本音の話まで聞くことができます。
最近の例(全員参加の必須項目と、そうではない選択項目に分ける場合がある)
■ 授業全体のガイダンス(必須)
■ 就職試験を体験する(必須)
■ 話し方について学ぶ(必須)
■ 地元の歴史について学ぶ(必須)
■「久居まつり(上野英三郎氏)、現地」(必須)
■「建設技術フェア(吹上ホール)」(必須)
■ 国家公務員の役目と実際(3回、必須)
■ 建設企業の役目と実際(3回、うち1回は必須)
■ 県庁・市町村の役目と実際(3回、うち1回は必須)
■ 技術コンサルタント業の役目と実際(5回、うち1回は必須)
■ 水質浄化の仕事と実際(選択)
■『農業農村整備技術シンポジウム』(三重県庁主催)(選択)
■「実践!グループディスカッション(キャリア支援センター主催)」 (選択)
■ エントリーシート・面接のポイント(学生委員会主催)(選択)
■企業研究セミナー(学生委員会主催)(選択)
■就職ガイダンス(マイナビ主催)(選択)
■企業内定者体験談(学生委員会主催)(選択)
■公務員内定者体験談(学生委員会主催)(選択)
詳しくは、三重大ウェブシラバスにて「農業土木学キャリアアップ演習」と検索してしてください。
(官)三重県農林水産部
農業基盤整備課
学官連携協議会(2004年〜)
(民)水土里ネットみえ
学官連携協議会(2004年〜)
実践農業土木学(旧称:実践農業農村工学)(非常勤講師)(2004年〜)
(官)農林水産省東海農政局
(官)三重県農林水産部
(官)愛知県農林水産部
(官)三重県県土整備部
(官)津市教育委員会
(民)三重県水土里ネット
(民)愛知県水土里ネット
(産)三祐コンサルタンツ
(産)NTCコンサルタンツ
(産)若鈴コンサルタンツ
(産)清水建設
(産)鹿島建設
農業土木学キャリアアップ演習(旧称:農業農村工学キャリアップ演習)(非常勤講師)(2011年〜)
(官)国土交通省中部地方整備局
(官)農林水産省東海農政局
農村計画部・整備部
連携・協力協定(2016年〜)
(団体)(独)水資源機構
中部支社
連携・協力協定(2016年〜)
(水資源管理・施設分野)
(産)(一社)農業土木
事業協会
連携・協力協定(2019年〜)
(団体)(公財)三重県建設
技術センター
建設技術研修への協力