海洋生物学
海洋生物資源である魚介藻類の維持・増大や,海洋生態系の保全・管理は極めて重要な課題である。本教育研究分野では,海洋生物の多様性と生理,生態,病理,行動,遺伝などについて遺伝子,細胞,個体,個体群,群集,生態系といった種々のレベルで解析し,資源育成管理,漁獲,海洋生物の持続的有効利用法,ICT水産業について,新しい技術体系を構築するために教育研究を行う。連携大学院・水産技術研究所においては,魚類の発生遺伝学,育種学および栄養代謝学を中心として多様性機能の解明とその有効活用に関する教育研究を行う。
マスコミ報道
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日経WOMAN2025/02号に吉岡基教授について掲載されました。
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中日新聞に、金岩稔准教授によるカワウの生息調査発表などについて紹介されました。
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12/24三重大学と三重県薬事工業会の産学連携に関する包括協定調印式を行われ,各メディアにて報道されました。
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中日新聞にて、紀北・南伊勢両町沿岸での藻場再生・維持活動に関する取組みについて大川雄生さん(学部4年)のコメントが紹介されました。
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三重テレビ「Mieライブ」に古川雄裕さん(博士後期課程1年)が出演し,磯焼けの原因の一つになっているガンガゼ(ウニ)を駆除する活動などについて紹介しました。
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7/7放送 NHK Eテレ「ギョギョッとサカナ★スター ヒイラギ」の監修を木村清志名誉教授が行い、出演します!【放映終了。7/14まで配信】
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寺田知功さんのスナメリの音声コミュニケーションに関する研究について雑誌「someone」に掲載されました。
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野生イルカの「群れ」を水中映像から定義する方法を確立
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本研究科の八木原風さんらのイルカの年齢推定に関する研究成果が、毎日新聞ニュースサイトに掲載されました。
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本研究科の八木原風さんらのイルカの年齢推定に関する研究成果が、国際誌''Marine Mammal Science''に掲載され、マスコミ報道されています。
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中京テレビ「キャッチ!」で大阪の淀川に現れたクジラについて吉岡基教授がコメントしました。1/10【放映終了しました】
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NHK名古屋にて寺田知功さん(博士後期課程2年)らのスナメリに関する研究について報道されました【動画配信中】
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【プレスリリース】野生イルカの体長を触らずに測り,保全につなげる